憎まれ口の止まらない男の娘後輩と不思議な島に閉じ込められてしまった主人公。
島から脱出する方法は……セックス!?大学の研究のため、島出身の響の案内で植物標本を集めにやってきた田島幸人は、
案内役の厳島響の先導で島を渡るが唐突な嵐にあい、船が転覆してしまう。二人が眼を覚ますと、そこは隠津島でそこには行方不明とされていた、宗形巡、藤切七生の二人と遭遇する。
中途半端に神事を再現してしまった巡と七生は、神の力により現世とは別の場所にある隠津島に捕われて、
出ることができなくなってしまったと説明する。神の結界により閉じ込められた、主人公、巡、響、七生の四人。
この結果を解くには、神事である’島渡り’の儀式を完全に再現しないといけない。
かつての伝承の通りに、身体を重ねて交合の儀式をして欲しいとお願いされる主人公。
いきなりのお願いに当惑する主人公だが、
今まで研究一辺倒の人生の中で、久方ぶりの女性との接触が心を安心させる。
だが全ては幻想に過ぎなかった…
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